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三崎町および猿楽町の町名変更(神田冠称)に関するお知らせ
2014/11/15

みなさん、こんにちは。

平成26年11月5日付「広報 千代田 1387号」にも記載のとおり、平成26年10月15日開催の第3回区議会定例会において、三崎町および猿楽町を対象とした「神田冠称」について審議・可決され、平成30年1月1日より「三崎町一丁目から三丁目」および「猿楽町一丁目、二丁目」の町名が「神田三崎町一丁目から三丁目」および「神田猿楽町一丁目、二丁目」にそれぞれ変更されることになりました。(なお、「番」および「号」の表示はこれまで通りです)

三崎町と猿楽町においては、昭和44(1969) 年4 月1日に行われた住居表示(昭和37(1962)年5月10日に施行された住居表示関する法律)の実施により、「神田」の冠称を外されることとなりましたが、その後の町名を戻すための住民運動により、平成19(2007)年8月1日「千代田区住居表示検討懇談会」から答申が千代田区長に提出されていました。

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平成26年第3回区議会定例会における石川区長の招集挨拶(抜粋)をご紹介します。

議題:三崎町及び猿楽町の町名変更の実施について

「次に、「三崎町及び猿楽町の町名変更」の実施について申し上げます。

「三崎町及び猿楽町の町名変更」いわゆる「神田冠称」については、平成16年に地域の方々から早期復活を求める要望書を受け、様々なご意見がある中で、区民の意向調査や地域懇談会など、地域の意向把握に努めてまいりました。 さらに、34年ぶりとなる「住居表示審議会」を公開の場で開催し、様々な分野の方々から広範な視点でご議論いただき、それらを踏まえて熟慮に熟慮を重ねてまいりました。 私は、この「神田冠称」については、その地域の歴史的な経緯や「神田」という町名に対する人々の価値観や愛着心、そこで生活する区民や事業を営む方々への影響など、幅広い観点から総合的に判断すべきものと思っております。 その中でも、長年にわたって地域に根差して生活され、コミュニティの中核を担ってきた方々の「神田」への思いを受け止めることが重要であると考えております。 この地域の「神田っ子」と言われるまちの思いは、過去の震災や戦災など、幾多の苦難を乗り越えてきた「神田」のアイデンティティであり、心の拠りどころとなっております。 私は、こうした思いを尊重し、大切に守っていかなければならないと思っております。 「神田」という町名が地域の人々の心に根差し、それを絆として地域や人と人とのつながりを深めていくということは、千代田区としてもたいへん意義深いことであり、今回、こうした地域の思いを汲み、神田冠称を実施することを決断いたしました。 今回の町名変更に伴う影響は少なからず発生いたしますが、できる限り軽減するよう工夫を凝らすとともに、地域の皆様にご理解をいただけるよう努めてまいります。」

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千代田区議会における審議の内容および結果等については、下記のURLからご覧頂くことができます。

平成26年 第3回定例会(第4日10月15日)千代田区議会本会議インターネット録画映像

○日程第2~3(河合良郎議員)

【議案の審査報告・討論・採決】

・議案第38号 町名の変更について

反対討論(木村正明議員)

//www.kensakusystem.jp/chiyoda-vod/cgi-bin4/ResultFrame.exe?Code=1thcp5or1yry69xm75

議案の審議結果

//kugikai.city.chiyoda.tokyo.jp/shingi/pdf/kekka/263teikekka.pdf

議案第38号町名の変更についてに対する付帯決議

三崎町一丁目、三崎町二丁目及び三崎町三丁目並びに猿楽町一丁目及び猿楽町二丁目に係る町名変更の実施にあたっては、①社会的混乱が生じないこと②地域の総意であること、が必要である。

委員会としても、以上の観点から丁寧に、かつ、精力的に議論を重ね、執行機関にも意向調査の実施等を要望してきたところである。

この度、改めての意向調査が実施されることなく議案として提出されたことは、委員会としても誠に残念なことである。そこで、施行を迎える平成30年までに、上記の2点であるが、社会的混乱が生じることなく、また、出来る限り地域の総意となるよう、あらゆる手段を講じ努力することを求める。

以上決議する。

平成26年10月15日 千代田区議会

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以前に開催された、地元住民ならびに民間企業を対象とした意見交換会において、町名が変更された場合、企業においては「商業登記変更や印刷物・印鑑等の表記変更により多大な費用が発生する」、また、住民の中には「神田の名称が付くことにより不動産の価値が下がってしまう」など、否定的な意見も表明されていました。

これらの意見や陳情等も勘案のうえ、区議会として付帯決議を行ったものと思われます。

以上、これまでの経緯ならびに区議会における結果について、お知らせいたします。

神田猿楽町町会 HP担当:青野

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