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神田一橋中学校避難所防災訓練(HUG)訓練
2017/11/13

11月12日(日)午前9時から神田一橋中学校で避難所防災訓練が実施されました。

 当避難所は神西町会、北神町会、神保町三丁目町会、西神田町会、西神田三丁目町会、三崎町一丁目町会、神田三崎町町会、一神町会が対象区域となっています。

 町会の皆さんや学生ボランティアの皆さん、千代田区社会福祉協議会、まちみらい千代田、当避難所担当の区職員が参加し、訓練が行われました。

 昨年度までは、消火器や消火栓を使った消火訓練、実際に仮設トイレの取り付け、炊き出しの機材の操作、無線連絡等の技術的な面を中心とした訓練を実施していました。

 今年は、避難所を実際に運営する際に起こりうる様々な出来事への対応力を高めるため、避難所運営を疑似体験するハグ(HUG)訓練を行いました。

 HUG訓練とは静岡県が開発・考案した図上訓練で、避難所・運営・ゲームの頭文字「HUG」と、英語で抱きしめるという意味から、避難者を優しく受け入れる避難所のイメージを重ね合わせて、名付けられました。
 年齢・性別・それぞれが抱える事情等の避難者情報や出来事が書かれたカードと避難所に見立てた平面図を使い、避難者をどれだけ適切に配置できるか、避難所で起こる様々な出来事に、どう対応していくかをゲーム形式で疑似体験できる訓練です。

訓練の様子をレポートします。

訓練に先立ち、地震が起こった想定で、退避姿勢を体験しました。

頭を保護し、低い姿勢になります。

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訓練方法の説明を聞き漏らさないよう、真剣に聞きます。

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避難所運営は本部長のもと、受付や体育館担当、校舎担当、校庭担当など各担当が、それぞれの役割を責任を持って果たしていかねければ、なりません。

役割を決め、最初は練習を行い、訓練の進め方を確認します。

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今回は、NPO法人国際ボランティア学生協会より、法政大学、日本大学、共立女子大学の学生の皆さんにも参加いただきました。

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本番開始です。

避難者を受け入れる中、随時、無線で区役所との連絡・調整も行います。

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同時に区役所の職員は、避難所の設営訓練を行いました。

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続々と集まる避難者の受け入れや次々に起こる出来事に対応します。

次々にカードが読み上げられ、避難者や出来事ごとに、担当に振り分け、対応していきます。

チームワークと的確な判断力が求められます。

多くの方の参加をいただき、4グループに分かれ訓練しました。

1班

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2班

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3班

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4班

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避難者の受け入れ状況や、課題、情報を学生ボランティアの皆さんが板書し、整理をしてくれています。

刻々と変化する状況や情報を整理し、メンバーが共有することが大切です。

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訓練が終了すると、他の班の本部長よりどう対応したか説明を聞き質疑応答を行いました。

各班、積極的な質疑応答がおこなわれ、お互いに参考になることが沢山ありました。

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真弓協議会委員長より講評

いざという時に慌てないよう、日ごろからの備えがとても大切です。

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災害物資の配給

賞味期限が近い災害物資は入れ替えのため、防災訓練の際、利用されます。

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今回の訓練では、秋田県五城目町よりお米の提供もいただきました。

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参加者の方よりは、避難所を運営する際に、場当たり的な対応ではなく、その後の展開を予測しながらも、その場その場で判断していくことや、チームとして連携を取りながら対応していくことが大切であるなどの感想が聞かれました。

災害はいつ起こるかわかりません。

今回のHUG訓練を通じ、いざというときに慌てずに対応するには、資器材の取り扱いといったハード面・避難所運営といったソフト面、両面での訓練が大切であることを確認することができました。

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